|
疑いもなく 〔語彙分解〕no doubt : [no][doubt] ・no : 何も(誰も)ない, ない, 少しもない, 否定語 ・doubt : 不確かだと思う, を疑う, 疑い, 疑念, 疑惑を抱く, ダウト, 疑う
『NO DOUBT』(ノー・ダウト)は、CHAGE&ASKA(現:CHAGE and ASKA)の19作目のオリジナル・アルバムでもあり、表記は異なるが本作の1曲目の楽曲でもある。ちょうどデビュー20周年である1999年8月25日に発売された。発売元は東芝EMI。 2001年4月18日はCDとして2009年11月25日はSHM-CD盤として再発売している。 == 解説 == *前作『CODE NAME.2 SISTER MOON』からは、3年4ヶ月ぶりのオリジナル・アルバムである。また、初のセルフ・プロデュース作品である。 *1998年の11月頃から作業がはじまり、最初はお互いソロ活動のモードからCHAGE&ASKAとしての感覚を取り戻すまで時間がかかったという〔『日経エンタテインメント』 1999年10月号(インターネット・アーカイブのキャッシュ)より〕。 *また、セルフ・プロデュースについて2人は、 CHAGE:「そこは面白かったですよ。お互いの曲に対して、プロデューサーの立場で接するのは。アーティスト同士の関係だとキツくなることがあるんですけど、プロデューサーだと思うと、「ここは君だったらどうする?」みたいに聞けるんですよ。それは違うものを見た感じがしますね。」 ASKA:「前に比べて自分のスタイルみたいなものに対してのこだわりはなくなりましたね。お互いの世界に固執して、そこは1人で守るんだ、みたいなことじゃなくなってる。お互いの曲にズカズカ入り込んでいったりしますし。夜中、明け方を問わず、何かあったら出て行ける体制でしたから。とにかく一緒につくろうぜと。そうなってからは早かったですね。そういう意味では、本当の意味のCHAGE&ASKAのアルバムづくりができ始めてるなって感じますね。」 と語っている〔。 *9月からは、約3年ぶりとなるコンサートツアー『CHAGE & ASKA CONCERT TOUR 電光石火』がスタートする。その後、11月にはCHAGE&ASKAとして初の中国公演となる『ASIAN TOUR NO DOUBT』を、北京・上海で開催した〔ソロではASKAが1997年5月、CHAGEが1998年5月に上海公演を開催している。〕〔台北公演も開催する予定であったが、921大地震の影響により開催中止となる。〕。 *2009年11月25日には、紙ジャケット・シリーズの一環としてSHM-CD仕様でヤマハミュージックコミュニケーションズより再発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NO DOUBT」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|